笹舟のように流れる なんの願いも込められてない ゴミ袋のマーク 白い鳩が川を泳ぐ がらくたのように輝く 無意味なお喋りが大好きで 僕がいなくて平気な君と 大丈夫なフリした僕 君は別の君をいくつか持ってて 僕もそうだし仕方ないな こんな言い訳じゃ補えないくらい 君を必要がってる たくさんのわたくしごと 君と2人ごとにしたかった 癒えない傷やさしく撫でて つもりつもって君の事ばかり 素敵な思い出だらけ 零した地面に花が咲くようで 跡形もなく忘れようと 僕のハートに旗が立った 君は君のペースを何とか保ってて 僕もそうだし仕方ないな それでも迷子になっちゃっても いいくらい 君の内側にいたい 今までの恥ずかしいこと 君と秘密ごとにしたかった 足りないもの埋め合わせることで 当たり前を「愛かもね」 って茶化したい たくさんのわたくしごと 君と2人ごとにしたかった 癒えない傷やさしく撫でて つもりつもって君の事ばかり つもりつもって君の事ばかり