窓の外 雫が走っては消えてく 行き先などカンケーない ただ揺られていたいの 狭い街が遠くなるほど 残響(こだま)する 「離れてもいい」 なんて決めたのは誰? 好きな歌聞いてもココロ辿れなくて あの時感じてた夢にせつかれてる? 無色透明なソーダ 青に染まり出して はねる泡の中 炭酸と心がリンクしてる! 愛すべき心の音 探し続けていた どこまでも好きをやめない! そう誓いたいよ そう誓いたいよ 洗いざらいの空に にじんだまま描くの 涙だって栄養剤なら悪くはないね ああ青い夢さ 晴れのための雨 トンネル抜けようか 眩い負けない! わたしにまた手を伸ばして 張り詰めた心が すっとソラに溶けていく どこまでも好きをやめない! そう誓うんだ 愛すべき心をぎゅっと込めて 鳴らすんだ どこまでもキリはないよ! 気づいたんだ ソラの夕映え 煌めき握って進め 風の音色は わたしが決めるの