寂しくはないさ 強がりな僕にも 星は明るくて そよ風が夏の匂いを運ぶ 花束の中で 身を寄せたふたりは 目を細めたまま 夏へのしたくを始めた 知らない街へ行きたくなったな 人も景色も変わってしまうな 気楽にいこうぜ 今日はいつもと違う靴 君にだけ 見せたいから 自転車乗って 風をかきわけ 心が踊る 信号待ちも楽しいのは 君にだけ見せたいから はやくはやくって焦る心を 今は押し込めて 寂しくはないさ 君の好みすらも 慣れてる僕には 気まぐれでさえあたたかい ミモザが揺れるね 春は過ぎてくけど また歳をとって 来年も同じ景色を見よう 街は夏色に色付いてゆく 風が僕らをさらってゆくから 気楽にいこうぜ 今日はいつもと違う靴 君にだけ 見せたいから 自転車乗って 風をかきわけ 心が踊る 信号待ちも楽しいのは 君にだけ見せたいから はやくはやくって焦る心を 今は押し込めて 今日はいつもと違う靴 君にだけ 見せたいから 自転車乗って 風をかきわけ 心が踊る 信号待ちも楽しいのは 君にだけ見せたいから はやくはやくって焦る心を 今は押し込めて