夏の終わりポツリ落ちた君と 線香花火 想いは儚く 遠く光るビルの隙間消えた打上花火 もどかしい距離が今も続いてる 君と会う口実がただ 欲しかっただけなの 夕焼け並ぶ提灯見つめる綺麗な横顔 寄り道砂浜願った "隣に居れる時が続きますように" 寄せて返す 波の様に君に流されていく 足跡とさらう 砂に書いた言葉写す君の後ろ姿 声は波音にかき消されたまま 「人混み逸れないように」 上手に連れ去れていく 帰り道ふたり火をつけた 赤い糸最後の火花夜風に揺らめいて 夏の終わりポツリ落ちた君と 線香花火 想いは儚く 遠く光るビルの隙間消えた打上花火 もどかしい距離が今も続いてる 気がした Ah