青く光るそれが 眩しくてすぐに追いかけた 初めは眩しくて目を 塞いでしまったんだ 歳を重ねるごとに解像度は 上がっていった ガラス玉のように透き通って 光がいつの間にか消えてった 2人を繋いだ高架線 髪を揺らした海の風 あの自販機の光 何か思い出せないままで 記憶が今 探してる今 アナタが今 居る場所へと 走しり出す今 何故だろう今 涙がほら 溢れてんだ 君の影が 僕を呼ぶから 伸ばした手が 君に触れた 掴んだ手は 離しはしないよ 僕達は見たんだ 青い光は君を映した 言えないままの言葉を握った 両手は塞がったままだ 幻かもしれない 君の影を追いかけたんだ 今すぐに伝えなきゃ 青い光が揺らいで消えてしまうから 待ち合わせした十字路 焼けた肌に伝う汗 忘れられない情景に 何か閉じ込めたままで 記憶が今 探してる今 アナタが今 居る場所へと 走しり出す今 何故だろう今 涙がほら 溢れてんだ 君の影が 僕を呼ぶから 伸ばした手が 君に触れた 掴んだ手は 離しはしないよ 空に登りゆく光 照らし出す海の揺らぎ 佇む逆光の後ろ姿に 全部思い出したんだ 記憶が今 探してる今 アナタが今 居る場所へと 走しり出す今 何故だろう今 涙がほら 溢れてんだ 君の影が 僕を呼ぶから 伸ばした手が 君に触れた 掴んだ手は 離しはしないよ アナタに今 告白をするよ