寄場

歌詞

朝から晩 明けの明星 明けたぜどーぞ 飛び出すぜ　旅ガラス 旅支度は確認に次ぐ確認 又々再確認　困らない様に 過ごし方が緩やかな時間が見えた 抜きありサシあり忍足 起床点検シャリ３本 明けりゃ満期が近くなる 辛抱仮釈　短気は満期 枕を濡らす夜に　オセチを数える 後でやろうは馬鹿野郎 笑顔で過ごした舎房でのシキタリ サラは水を触る事から　末席 右むきゃ左で上がる食席で 残刑持ち込みはどん位 ガリはバリっと裏刃で深く刈る ガリ屋は前掛けかけて刃を立てる テンはバッチリ切ってあるから 足を洗って手を染めた オカモチを持った号令は先頭だ １２３３４サウナは無し 脱衣着衣で１５分 丸っと洗って　カラスの行水 寄場　よせば良いのに寄場 行きたかねーけど　寄場寄場　寄場 酒を飲む タッパーにフルーツの汁パンを入れ タバコを吸う 電カミの電池で火を付ける 玉を入れる 歯ブラシを切って削って槍にする 物相飯を重ねる １膳そして又１膳１日は何膳 数がモノを言う社会の縮図で ガテを書き 食器口からハトを飛ばす 罫線を引き　カレンダーを書き出す 刺せば監獄　刺されりゃ地獄 ケモノ偏と犬の間でモノを言う 日付から逆算　服役期間 ゼンザイと赤バト値打ちモン 混ぜたマーガリンをコッペパンの ほじった穴に入れると　甘い クセになる　甘シャリ 寄場　よせば良いのに寄場 行きたかねーけど　寄場寄場　寄場