この世界は今日も きみを無くした今でも 何も無かったように 日々を繰り返してる 当たり前の顔して 残った温もりを 絶やさないように今日も 出来るだけ近く 空が見えるあの場所へと きみの好きな場所へと 四角い写真の中や 嘘つきな鏡の中じゃなくてあなたの 本当に笑った顔が見たくて 今日もぼくは 空を見上げて唄うんだよ 忘れないでいてね きみの最後の言葉 何ひとつない部屋の 吹き抜ける風には きみの香りがしてる 閉じ込めた記憶の中や 色あせた夢の中じゃなくても あなたに 本当に触れられそうな気がしてた だからぼくは 空を見上げて唄うんだよ この出来事を 受け止めようと 思うたびいつも 泣いてばかりいた 生まれ変わっても もしも叶うのなら また きみに出逢いたい 四角い写真の中や 嘘つきな鏡の中じゃなくてあなたの 本当に笑った顔が見たくて 強くただ 空を見上げて唄うんだよ