君は元来 獣となる身の元に降りかかる 臆病も尊大も変わらぬ 悔やみも切れぬ一つだろ それは元来 仕方のない不十分の突然に 生き残るは誰もわからぬ旅に注ぐ 罪の雨 最後にひとつも通じないまま 溢れ続ける涙を 噛み締めた悔しさは あの日見捨てた SURVIVOR'S GUILT 途切れ途切れ途絶えぬ 割り切れないまま そのまま 君は元来 途方も無い夢の横で食い下がる 最善も最悪もわからぬ程に 迷う一人だろう 最後の別れも交わせないまま 辿り続けた証を 物語る悲しみは 消えることない SURVIVOR'S GUILT 離れ離れ探して 待ちわびてたまま そのまま いつか見た空に似た今日の空 迷子のように二人さ迷う 君は元来 獣となる身の元に降りかかる 臆病も尊大も変わらぬ 悔やみも切れぬ一つだろ それは元来 仕方のない不十分の突然に 生き残るは誰もわからぬ旅に注ぐ