また頭痛いな 街の音も聞こえないな ただいつもの慣れた 擦り傷だらけの朝 また頭にハテナ 曇り空 雨にならないな まぁそんなもんかって ほら空に返して すっかり染みこんだ 望んでもない日常も どうにかこうにかいっぺんに塗り 替えてやるさ だから悔やんで病んで泣いても 叶わない想い抱きしめて 今日はまだ 明日になるはずもないから 焦がせるだけ焦がせよ胸 枯れた涙のその後に新しい 君によく似合った雨を降らせるよ こんなご時世なんで 君にもなかなか会えなくて どうやっても埋まらないからまた 眠る こんな夜は君の夢見たいな だから悔やんで病んで泣いても 叶わない想い抱きしめて 僕らの行く先を思い描いてさ 焦がせるだけ焦がせよ胸 まぶたの裏 君が見えるはずなんてない きっとまたこうやってどこかで 会おうぜ だから悔やんで病んで泣いても 叶わない想い抱きしめて たしかに進んできた道の先は未知 焦がせるだけ焦がせよ胸 おやすみ 明日は何よりも愛おしい どっかで見たような笑顔に会えるさ