つらい事があったら そっと目を閉じればいい 歩き疲れた身体優しく暖めて 君は今この空の 下で夢を見ているかい けがれのない朝日が 大空を染めでゆくよ 本当のことを知りたいから 君はいつも傷ついて倒れ それでも歩くんだろう 大きくなりすぎた鉛の様な都会に だまされ傷ついた人々が溢れてゆく 光の届かない暗い街の片隅で 行く宛てをなくした 鳥達が震えている 空が怒りだす前に早く 風よ君が汚れた大地を 闇から救ってくれ 窓ガラスに映ったちっぽけな僕の姿 誰も信じられずに臆病なままの心 苦しみはいつだって 僕に誇りかけるのさ 自分を知るためには 必要なことなんだと 立ち向かう風は今日も強く 無限の大地を揺さ振るだろう さああの日に帰ろう 愛があるなら 夢があるなら 大切な世界を君が守ってゆくのさ 凍えてるなら 寂しいのなら 大切な思い出を抱いて 歩いてゆくのさ 愛があるなら 夢があるなら 大好きなあの日の自分にもう 一度会えるさ 愛があるなら 夢があるなら OH OH