ミキサーでパセリを砕く 怠惰モーニング 昨夜はオンナに骨抜きにされて最高 氷かじって頭を冷やした 種火が風で消えないように囲って 日常へのドアを開けて持ち歩いた テーブルの下 キミに見せたいな こんな話は退屈だろうけど 口がずっと黙らないんだ どうかなりそう そこら中にある愛と欲望に 枯れ葉がつもっても在処は知ってる 深夜にパスタを頬張る 波乱ウィークエンド 傀儡の三文芝居を拝むブロイラー 2メートル先は異次元になった 目まぐるしい日々 揺れる帰り道 嫌になって放り出した どうかなりそう 地下室にある黄金時代の 記憶を飲み直して夜は更けて行く こんな話は退屈だろうけど 口がずっと黙らないんだ どうかなりそう そこら中にある愛と愛みたいな 熱が紡ぐ余生 パセリを買わなきゃ