真っ白な雪と空 君と走っていた 冬の朝 生まれた町を 初めて見せた日に 煌めく乱反射は傷を 隠している その奥を 受け止めて きっと やがてこの雪が消えてしまう後も 戻せないのはアクセルと ちょっと空回る言葉たち 終わらないエブリデイ ありのまま進んで 真っ青に晴れた日は 雪崩がつきもの 痛いほど照りかえす 君の哀しい記憶を かわす術はないけど 君に贈る 4つのタイヤから放つ熱を 空のラインに揺られた頃を いつまでも覚えている クルマを降りたら 手を取り合って 思い出を胸に抱き 終わらないエブリデイ どこまでも走って もうずっとずっと 終わらないエブリデイ 終わらないエブリデイ ありのまま進んで 終わらないエブリデイ どこまでも走って 終わらないエブリデイ