最後に君の目に焼きつけられるのは きっと醜い僕の本性 無駄な感情は捨ててしまえばいいよ 記憶は器用に綺麗に書きかえて 優しい歌を聴きたがっていたね 何かに怯えているかのように 無情に刻む時間が僕を どこまでも狂わせていく いつのまにか君さえ 壊していくかもしれない なぜ泣かないでいるのこんな酷い夜 耐え切れないほど 君は傷ついていたはずで なぜ黙っているのこんな暑い夜 聞こえてきそうだよ 神経のワレル音が <♪> 優しい歌を聴きたがっていたね 何かを悟っているかのように 形を変える月が僕を どこまでも狂わせていく いつのまにか君さえ 壊していくかもしれない なぜ泣かないでいるのこんな酷い夜 耐え切れないほど 君は傷ついていたはずで なぜ黙っているのこんな暑い夜 聞こえてきそうだよ 神経のワレル音が なぜうつむいているの膝を抱えて 唇を噛み締め君は耐え続けるの なぜ泣かないでいるのこんな酷い夜 歪んだ僕に君は気づいていたはずで なぜ黙っているのこんな暑い夜 聞こえてきそうだよ 神経のワレていく音が