こんなはずじゃなかったそうやって ぼやく大人たちを 尻目にこうはなりたくないと がむしゃらに走って 手に入れたものに心は 満たされなかった 虚しさがつのるだけ 諦め方だけは上手く、、、 鏡に映ったのは 陽の当たらないエキストラ なくしたものばかり数えてシワが 増えたの センス、才能、環境、タイミング 諦めるための理由探し 何かを捨てることで大人になれると 植え付けられた子供たちよ 自分を愛せないままで誰かのことを 幸せになんてできないよ 目を閉じ思い浮かぶ幸せな 瞬間がいつも 過去にばかりならないで 遅すぎることないから 鏡に映ったのは 陽の当たらないエキストラ その手に残ったもの数えて 目に光宿すの