君がいない部屋は散らかるし 片付ける気も起こらないし 君を呼ぶ口実にしたいから でも君は僕とはいられないし 広く感じるソファーで夜が 明けるのを待ってる様子は 見られたくないし 知られたくない ぶっちゃけ 僕の愛に気づいてそうだよね 抱いた後の愛してると ハグの数が真の愛を示す 見せる君への涙の価値は 昔とは違ってなくなったから 背中を向けるベッドの上 君のスマホは月明かりのよう 君の顔は照らしきっても 僕の心は沈みきって暗いまま キスをした数え切れないほど 週末に溶けてく 淡い淡い淡い奇跡が もしもあの日 今日を知っていたら いつもよりも長く 抱きしめていたんだろう 大切な人ができたんだ ごく普通な会話で日は昇った タンスの中の君の洋服が 小さなキャリーに迎えられてる たまにはちゃんと 自炊もする事 お金はムダ遣いしない事 そして… 私みたいな人の存在を 私で最後にする事 君からの別れの言葉で 君がいなくなるとやっと気づく もう抱くことはできないって 思いより 最後の雨が頬を伝う 君の恋人はどんな人? って聞くと君は僕に一言 あなたには理解できない人 その言葉とドアの音が部屋に響く キスをした数え切れないほど 週末に溶けてく 淡い淡い淡い奇跡が もしもあの日 今日を知っていたら いつもよりも長く 抱きしめていたんだろう