AWA

冷水セルフサービス

1
0
  • 2025.01.01
  • 2:51
AWAで聴く

歌詞

冷えたグラスが唇に触れるたびに 僕はただ透明な嘘に逃げている 君の声も曖昧な波形になる 振り返れば、もうそこにいないのに 時計の針が踊るカフェで 目の前の君を見失った 手に取ったグラスを置いて 「温かい氷なんて無い」って 温度差が寡黙に感じるのは 僕のせいなんかじゃない、君のせい 冷えた気持ちにも慣れすぎて 結局また、御独様でしょ? 冷水セルフサービス 哀を知らないふりしてる僕は 君の心すら、あーあー… 冷水セルフサービス 無言のまま注ぐ透明な音 君はもういない 藍色の哀しみを 二つのグラスに閉じ込めて 一つだけ飲み干したら もう一つは冷蔵庫へ 二人は二重螺旋構造の 片方ずつなのかも知れないね 「ねえ、なに言ってるの?」 お冷はどうぞ、ご自分で 心が少しだけ揺れてしまう 夢か現実か僕たちは 再びここに舞い戻った 圧倒的に睡眠が足りない 僕は専門家じゃない、そろそろ お暇しますか、この辺で 結局また、御独様でしょ? 冷水セルフサービス 映画みたいなロマンス期待して 僕はまだ君を探している 冷水セルフサービス 気づくたびに胸がちょっと痛む 君は、いない。

このアルバムの収録曲

  • 1.冷水セルフサービス
このページをシェア

sadistic city Revueの人気曲

sadistic city Revueのアルバム

sadistic city Revue
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし