何れあることなら 仕方ないことでしょう 冒頭の言葉が 私のままだ 時間を戻しても 嘘を吐くようでは 私が要る意味も 知らないままだ 厭世な思慮に溺れていくよ 天が落ちる憂いを祓う物はない 確かな日々が汚れていくの もう誰もいない夜には 恐れを知るんだ 速度を纏った現在を放した あなたが描いた未来は理想だ 苦しくなるほど遠くあるんだ もういいよ 直に忘れそうになるでしょ 此処に有る言葉は 昔有ったものでしょう 「期待」のその意味も 知らないくせに 速度を保った現在の不安は 憂いを纏った未来と=だ 苦しくなるほど求めるんだ もういいよ 直に忘れそうになるでしょ 混ざり合って 騙り合った 悖反だった 私の所為だ 反証だって 曖昧だった 大概だった 私の話