伝えたいことがあって 届けたいものがあって でもそれをおざなりにして 距離を隔ててしまったその隙に 世界が終わるとして いつだって会えるんだよ 不安なんて何もないよ 当然のように暮らしていて いつか 失くなってしまうものだなんて 気づかないふりをして ねえ 知ってるんだよ 本当は優しい人 鍵の開け方を 忘れてしまっただけなんだろう 昔みたいに笑えたら 失くしてしまったその時に 大事にしとけばよかったなんて 後悔するのも馬鹿らしい 分かってたでしょう 目の前にある何もかも 最期があるから その時に何をする 世界が終わる夜に 誰に会いにゆく 君に会いにゆく 思い出だけじゃつまらないよな 過去より現在 現在より未来を 世界が終わる前に 話したいことがある 交わせなかった言葉も今なら話せる 大切なものに気づけたから 本当は願ってるんだよ かけがえのないあなただから 1日でも多くあなたの幸せを あなたとの幸せを 過ぎ去った日々に手を振るより 二人三脚で歩いてたいよ もう知らないって簡単に 割り切れないのが本音 愛されてること気づいてよ おざなりになんかしないよ 袖にするかされるかもあなた次第 さあ扉をあけてよ 心から愛すべき人は誰だ 世界が終わる夜に 誰に会いにゆく 君に会いにゆく 思い出だけじゃつまらないよな 過去より現在 現在より未来を 世界が終わる前に 話したいことがある 交わせなかった言葉も今なら話せる 大切なものに気づけたから