手の届く天井を ただ見上げてる 自分でもわかってた 立ち止まってる こんなに世界ってさ 狭かったっけな 部屋ん中から見えた 飛行機雲 いくつのフィルムに 閉じ込めたんだろう? いくつの希望を 抱き締めたんだろう? いつの間に君は そこに居たんだろう? 光も追い越す速さで 過ぎていった 青 (また会おう) もうこんな時間 (相変わらず夜になって 大人しく朝を待って) 睨みつけた窓 (僕はどう?) (どうしたい?) どこか気付いているんでしょ この世界を僕は君だって連れ出して まだ見ない夜明けへ もう一度走っていいか? 「知らないことだらけじゃんか」 「怖くないのか」って? 一人じゃないことを知ってる 思い切り伸ばした手が届くまで あと一歩 型破り じゃもう物足りなかった 終わりあるほど美しいのならば 輝くこれはそう、始まり 僕等のスーパーノヴァ どれほど叫んだか数え切れない その都度速まる心臓 「僕はここにいる」 (わかってる) 陽の光は (心からの笑顔も 隠していた涙も) 照らし出してしまう (リアル) (フィクション) 君も気付いているんでしょ? 夢が形を持とうとした時に また一つ違う夢が目の前にある 「ごめん、まだ掴めないよ」 そうかもしれないね 始まりに形はないもの だからこそ僕は君だって連れ出して 最初からじゃなく次の未来を見たい 走っていたら過去になってくんだよ 今までさよならしてきた 場所からスーパーノヴァ 見えているでしょうか? 心臓はまだ高鳴り続けてた なんでだろ? 期待か迷いか戸惑いか? 足りないものだらけだから 君を見つけたんだ どこまでも広がる群青に もう一回 伸ばした手が届くまで あと一歩 型破り じゃもう物足りなかった 終わりあるほど美しいのならば 輝くこれはそう、始まり 見えているでしょうか? 誰より輝く始まり 僕等のスーパーノヴァ