ほらまた言葉が喉の奥で 微熱を帯びて消えた でも誰かが傷つくくらいなら 自分がって言って笑ってさ また歪んだ 時はやがて歪みさえも 正しさと呼ぶんだろう 自分でさえ見失ってしまう前に ねぇ オーダーメイダー 僕たちはいつだって輝くこと 涙の中心部 初めから知っている 君は君でいてもいいから ほら自由に空を飛び回ってる 鳥たちを目で追ってる ただ無機質な日々が続けば 腐ってしまうことくらい 分かってるけど 正しさだけ なぞって生きていけるほど やさしい世界ではないから 孤独の波 攫われてしまう前に ねぇ オーダーメイダー 僕たちはいつだって たった一つの命の題名を 探し求めている 君は君でいてほしいから 優しさだけを餌にして生きた 醜い怪物は 割れた鏡 映る自分だ オーダーメイダー 僕たちはいつだって輝くこと 心を通り抜け分厚いドアの先で 待っているんだ ねぇ オーダーメイダー この日々はいつだって輝くから 涙の中心部 足音を待っている 君に 君に会いに行くよ 会いに行くよ