なぁお前笑えてるか? 俺の声は届いてるか? 気付いたら俺はラッパー あの頃から大分時が経った あの日から俺は強くなった その分あの日から離れた 大事なものが薄れてる気がする だからまた会ってくれないか きっとDSも持ってなかった 俺だから友に恵まれた きっとあの先輩に出会えなきゃ 今の俺はここにいない きっと慕ってくれる後輩が居たから 自分を好きになれた 家族のおかげで優しくなれた 相変わらず一人じゃないな 大人になるのがほんと怖いんだ この気持ちもいつか忘れるのか 「愛」だの「恋」だの世間はいうが お前の本音がただ聞きたいんだ 消えない様に文字に起こした 涙を堪える一人の時は これからの夢はずっとこのまま 儚いそれでも命を賭した 向き合うってのはさ、 思ってるより楽じゃない 遺書を書いてる気がして 死にたくもなるよ でももうこの痛みも 忘れたくないから テレビやラジオ、 クラブからじゃない お前の口から流れるまでは いつかまた、いつかまた、 いつかまた、会えるから いつかまた、いつかまた、 いつかまた、笑えるかな いつかまた、いつかまた、 いつかまた、離れるなら、、、 いつかまた、あの場所で、 いつかまたあの時に戻ろう お前らが去って十年が経った その後も俺は友に恵まれた あれから多くの出会いがあるが お前らの代わりは一人も居ないんだ お前から受けたこめかみの傷も お前がくれた下手な手紙も 君がくれた四葉の葉っぱも 今も大事な宝物 あの日に言った「いつかまたね」は そんなつもりじゃなかった 昔の番号じゃ繋がらない 君を探すには広すぎる世界 生きてるおんなじ空の下 ごめんだけど実感ないわ 帰るまでが遠足だった 巡り会うまでが別れじゃないか 置いてかれる身にもなってくれよ お前を信じてまだ待ってるよ 幼い俺らの口約束 次は向き合って好きだという 一人の怖さは忘れてない やけに筆圧が強くなる 俺はお前の事忘れてない だって俺達は友達だから 成人式で会いたいのは 高校や中学の友達もそうだけどさ 俺に笑い方をくれた お前らに会いてぇよ なぁ、ありがとうな また会おうぜ いつかまた、いつかまた、 いつかまた、会えるから いつかまた、いつかまた、 いつかまた、笑えるかな いつかまた、いつかまた、 いつかまた、離れるなら、、、 いつかまた、あの場所で、 いつかまたあの時に戻ろう こまめにセーブする 性格だったなお前も だから俺も同じように あの日にあの時に セーブしててよかったぜ 昨日のように思い出せる なぁ 俺たちまだ友達だよな いつかまたさ、、、 いつかまた、