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忘れられた線路

360
7
  • 2025.01.10
  • 5:08
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歌詞

忘れられた線路 終わりのない旅の途中 夜枕木で寝て陽射しに起こされる 見たのはあの日の思い出 ヤになる 朽ち果てた警報器 陽炎の中で揺れている 屋根のあるホームで水筒の水を飲む すべてが過ぎ去った時代に生きてる この旅で何を得る 失ってばかりかも 強さならもう要らない もうきみも必要ない 眩しすぎた ころころ表情変えては 世界の色すらも一変させてみた ぼくと言えばいつもきみを 困らせてた 今では献立もひとりで決め作る テントウムシがたまに肩に居るけど 助かる水辺だ タガメも泳いで飲める 汚れてない 足を浸したら近くで子供のはしゃぐ 声が それは夏の幻 忘れられた線路 そこは昨日通り過ぎた 遮断機も壊れて通せんぼをする まあいい 死なない程度に生きてく この旅で何を得る 失ってばかりいる 弱ささえ置いてきた 躊躇なく進むため 眩しいから少しの間目を閉じた その一瞬だった ふたりを別ったのは こんな世界で隣に好きなひとが居る それこそ幻想さ だってここに居ない 諸行無常さ すべては移ろい続ける ぼくだって同じさ 今では憎んでる 会えたら死ぬほど強く抱きしめる

このアルバムの収録曲

  • 1.忘れられた線路
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