全然頼って

歌詞

悲しみが夕立のように降ると 立ってる地盤が緩んでいくよ そんな状況で手も貸せず それならその手は何のため 殴ったり 叩いたり 指をさしたり そんなことの為ではねぇ 握手をするふりして探り合いの 勘繰り合いはもうやめて 同情を買ったフリして 涙を奪ってそいつでまた雨降らせる 心の扉叩いた向こうで 笑ってるんだよ悪魔が 悪魔のフリした 神のフリした アイツの人の皮の中身は悪か 尽きない悩みに頭悩ますと 呼吸するのも忘れそうだ 全然喋って 全然喋って 全然喋って 全然喋って 俺でよければ話は聞くし 俺でよければ力になるし 出来る限りそうやって 役に立ちてぇの本音だぜ 全然頼って 全然頼って 全然頼って 全然頼って 確かにこういうのって 自分で言うもんではないよね だけど声を上げなきゃ誰に 頼っていいかわかんないぜ 雨から守るその傘で 今日は人を叩きました 命を頂くその口で 人に殺すって言いました 枕に頭を乗せるとなぜか 不安な思いに心臓が 早鐘を打って苦しそうだから もう止めてしまおうかな 武勇伝のように語る失敗談 まるで人間の失敗作 芸術じゃなくて塵になるなら その歴史はとても虚しいな その虚しさを隠す為に 罵りあっているのか人と人 金八先生の言葉はとても 綺麗事だけど良い言葉 全然喋って 全然喋って 全然喋って 全然喋って 俺でよければ話は聞くし 俺でよければ力になるし 出来る限りそうやって 役に立ちてぇの本音だぜ 全然頼って 全然頼って 全然頼って 全然頼って 確かにこういうのって 自分で言うもんではないよね だけど声を上げなきゃ誰に 頼っていいかわかんないぜ