ベイビーブルー

歌詞

熱いのが苦手なのって マグカップを僕に渡して 気付いたらまたベッドに戻って ニヤけて ほらもう朝だよって 僕が起こすと君は黙って そっとおねだりのハグしてさ 目覚めた午前9時 窓から見る青色 もうここに君は居ないのかな 冷まし過ぎたコーヒーが 少し酸っぱくて不味いな 猫舌な君に染まってたんだな さよなら さえ言えなかった 画面越しに寂しげな言葉 僕は君に守られていたんだと 今気付いたんだ 温もりと悲しさに満ちた Oh ベイビーブルー 桜の前で揺れる姿 二人の散歩道が散った お揃いのスニーカーも 削れちゃって 季節が変わってもさ 取り残されたままの その姿にしがみ付いてるんだよ 好きな服を着ても何かが違って 手に取るのは選んでくれた ネイビーのパーカー 君の家に向かう時の 僕のバッグは色褪せた でも捨てられなくて でも空っぽで さよなら だけでも言いたかった まだ君が側に居るようで 僕の全てに色を付けてくれた 君だけを愛して 温もりと悲しさに満ちた Oh ベイビーブルー まだたくさん愛して また強く抱きしめて リップクリームを忍ばせて 初めてキスをして もう君の負けだよ 寝たふりは気付いてるよ またいつも その笑顔で またいつも その笑顔で さよなら さえ言えなかった 画面越しに寂しげな言葉 僕は君に守られていたんだと 今気付いたんだ Oh ベイビーブルー Oh ベイビーブルー Oh ベイビーブルー さよなら だけでも言いたかった まだ君が側に居るようで 僕の全てに色を付けてくれた 君だけを愛して 温もりと悲しさの Oh ベイビーブルー さよなら 君と僕との部屋 散らかった思い出はそのままに 今日も変わらない部屋の中で 独り君のことを感じて 温もりと悲しさに満ちた Oh ベイビーブルー Oh ベイビーブルー Oh ベイビーブルー