Track byNo Fun
ため息の出そうな夕空に歩く時 Punkした頭に少しの隙間ができ 振り返ることを許せたり その恥を一人隠れ抱き もう家に帰ればいいのに 続けてきたことだけが これからも続くだけさ 水たまりでふやけたシガー 一昨年の週刊誌が その無意味さを笑っていた 白紙を脳味噌に刺し 余計な計算でパンクし 昔の傷の抜糸 まだ赤い虹が滲み 胸焦がすままに走らすペンは 取り留めのないことを 永遠に出来るだろう 続けてきたことが 続いていくだけだ