雨あがりの道に名もなき花が 綺麗な朝日に照らされて 鳥の歌に誘われるように 少し早い春の風がふく 見上げた空は青く 何処までもはれわたって 忘れかけた大切な 事思い出さてくれる 今、新しい旅がはじまる 笑顔も涙も思い出に みたことのない景色の向こうへ あの日夢見た場所まで さあ新しい時を刻もう はじめの一歩を踏み出そう 振り返らずに歩いて行こう この場所から暦を還そう 小川のせせらぎを聞きながらそっと 目を閉じてみれば たくさんの季節に出会った 人の笑顔が浮かんでは消える 忘れる事などないさ 全てが鮮やかなまま 心に刻み込んである 明日の標になるように 今、新しい旅が始まる 誰にも歩けない道がある たとえ短い旅でもいい 笑顔のまま行こう さあ新しい地図を広げて 行き先は風にまかせよう 違う自分を見つけるために もう一度暦を還そう 今、新しい旅がはじまる 笑顔も涙も思い出に みたことのない景色の向こうへ あの日夢見た場所まで さあ新しい時を刻もう はじめの一歩を踏み出そう 振り返らずに歩いて行こう この場所から暦を還そう