AWA

ただ黎明を見る

Track byHakuna

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  • 2025.09.07
  • 3:50
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歌詞

君は何故か遠くて 揺れる空を見ていた 掠れた呼吸も、淡く澄んでいる 季節にただ飲み込まれてゆく 少し冷たくて幼いその声が痛い 何時からか記憶が歪んでくこと、 それは傲慢で無邪気な僕を呪ってく 気がした。 少しずつ溶け出す僕の心は、 きっと誰にも見えないままで。 消えてゆく夢の中 明日をただ待っていたんだ 温かくて優しい君の目を見ていた 稚拙で幼気だった 鳥籠の中で笑った さよならでさえ愛しいと思った それだけでよかった 透明で不透明な夢をなぞる 冷めないままの祈りは 酷く暈けているから 曖昧で不完全な言葉も この場所には何も無いよ 遠く滲んだ空の色は 薄く肺を刺すばかりで ただ黎明を待つ君の声も 届くことなく消えてゆく 何時かの色は きっと綺麗で 未だ青くて 夢のようだと気付いて 何故か、何故か、胸が痛むこと 君は切なくて拙い言葉を ただ「綺麗だね」って言い残した それはまるで御伽のような 理想になってゆく 軈て薄れてく吐息さえまた 白く染まってく世界を待ってる 何も無いから 何処か遠くへ行きたくて 霞む記憶を見てたんだ

このアルバムの収録曲

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