街の空気はそっと乾き始めて 何故だかいつもちょっと寂しくなる 気が付けばもうすっと秋の風が吹く 懐かしい事ふっと思い出した 金木犀香って酔いしれるのさ その中にだってきっと 大事なものはある 少しノスタルジーなこの季節には 戻らないあの日が輝くでしょう たまにメランコリーなこの季節には 流れた時がすっと胸に刺さる 涼しい夜ふらっと散歩をしてさ こんな時間がずっと続けばいい 明日の事はどっか遠い話で いつもの道がちょっと違ったのさ 金木犀香って酔いしれてたら 大事な事が少しわかった気がしたよ 少しノスタルジーなこの季節には 戻らないあの日が輝くでしょう たまにメランコリーなこの季節には 流れた時がすっと胸に刺さる あの日の僕がずっと輝いてても 過ごしていく時間は明日へ続く それでも今日は ちょっと酔いしれてみる たまには立ち止まってみてもいいさ