リーマンズラップ

歌詞

Verse1 くったくたで六畳一間 開ける缶ビール 平日ど真ん中23時 吊り革よりも強く握る酒 折れないように太く生きるため Yo 上がる尿酸値 基準値オーバーし 腹が出てきたそう感じる 冷たい社会身を守る防寒着 朝が怖くて気づけばもう３時 電車の中吊り広告が語る理想像 「夢のタワマン」 俺アパート二号棟 「年収1,000万30には到達」 俺同級生の半分以下ボーナス 俺が1時間かけた仕事は 先輩がやれば20分でものの見事だ 意地になったって 頑張ってやったって 溜息つかれて嫌になんぜ Hook 落ち込みそうになった どっかに飛び込みそうになった だけども生きていたいやっぱ もうちょい頑張りたくなった そういう瞬間がほら 来るからドアぶち開けて行け 分かるだろ不安は動けば消える 役に立てるならこの詩も聴け 俺も大丈夫楽しいぜ Verse2 独りあの子は今戦ってる 追い込まれた誰かは病んでる のに気づかず上に立ってる おい、下見ない大人カッケーｗ 俯いてる雑踏　一人寝てるcat 「俺も休みたいよ」 「オマエはやれよちゃんと」 ネコの声に納得 スーパー寄って３個パック 手には納豆 かき混ぜて備えている明日 健康がベースだしな店内の酒の缶は 目そらした 限界なメンタリティ溢れ出る洗濯機 全部干したさっき 強い俺にバトンタッチ 人の目伺って生きる　ah ワイシャツの中情熱が滲む １個しかない俺の身体 これでどこまでいけるかだな Hook 落ち込みそうになった どっかに飛び込みそうになった だけども生きていたいやっぱ もうちょい頑張りたくなった そういう瞬間がほら 来るからドアぶち開けて行け 分かるだろ不安は動けば消える 役に立てるならこの詩も聴け 俺も大丈夫楽しいぜ