AWA

夜を煮込む

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  • 2025.04.10
  • 3:14
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歌詞

淋しくってしょうがねェ 防波堤を突き破った 孤独が押し流して 連れてかれた交差点 そこには、喜び 胸に抱いた希望だとか繋がり 色んなモンがあってさ、 どれに続く道もさ、 選べるんだ自由に だけどさ、失くした、 記憶ばっか追っちまって 「こっちだ!」って言われたって 時は経って流れてく 人は別れて 齢(とし)とキズを重ねてく 女々しくって情けない だけど今は笑えないって、、、 そんな夜が在っていいと思った 必死こいて生きた分、 増えていった侘しさ 多分だけど、それが人の味になる 片道列車今も乗って みんな先を見る中でオレは最後尾 車両 窓を眺めてる 通り過ぎた光景 大嫌いで愛おしい オレの性根 ♪ 泣いた夜はないと言わんばかり彼は 笑ってる 分かるよ、 痛みだけは人に見せず生きてたい カッコつけて意地を張って 生きてたい そんな時にも、こんな歌が響けば 「孤独は、街にある」 誰かさんが言ってた 人の間人間だ 過去があってできる人生観 それが個性だって知ってんだ 笑うヤツも泣いたヤツも みんな此処じゃ真剣だ 決して腐り切ったタイ 息が絶えた貝殻ン中じゃない 強く生きてたい 殻破って吠えた 犬がやがてペンを取ってポエマー 今はそれでいい、問う、 マジなオレはどれだ 今日も飽きずに、 独り夜を煮込んでる 湯気になった希望看取ってる タップせずに書き殴ったつぶやき 今と未来なんかよりも過去が胸を 打つらしい

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