玉ねぎホールのお膝元 今も昔も変わらぬ夢を 抱えて靖国通りを行けば ショーウィンドウ 並ぶギター手を振る 嗚呼 とき経つにつれて 思い出の中の景色 増えていくけど 変わらぬ景色がそこには 広がってんだ はじまりの場所 どんなに時が流れても 僕の胸 刻まれてる 耳を澄ませば あの日のメロディーが ほら この手引いて走り出す “まだ行けそうだ” 今日だって 僕は動いてる 音に魅せられて唄うたい 今も昔も変わらぬ夢に 疲れうつむき加減なときは 誰かにね 話聞いてほしいから 嗚呼 とき経つにつれて 逢えないことも多いけど帰ればそう 変わらぬ笑顔と愛で 迎えてくれんだ はじまりの場所 どんなに時が流れても 僕の胸 刻まれてる 例えるならそう 僕らはファミリーなんだ この胸聞こえる声は “大丈夫だよ” 明日だって 僕は動いてる はじまりの場所 どんなに季節(とき)が巡っても 僕の中 刻まれてる 耳を澄ませば あの日のメロディーが ほら この手引いて走り出す “まだ行けそうだ” いつだって 僕は動いてる