あてどなく歩いて行くのか 酢いも甘いも聞き飽きた顔して 何が不満で何が足りない 探しているようでここにある 開ける前に気づいてしまった? 何が邪魔で何がいらない ありきたりな 言葉なんかはもういらない 泣き顔ではいられない、これからは 君だけに微笑む神様 そんな嘘も悪くないね いっそ呼吸も忘れてしまえばいい 待てど暮らせど見当たらない答えも 何が異常で何が普通なの あからさまな間に合せなんかいらな い 俯いてはいけない、これからは 君だけに微笑む悪魔が 耳元で囁くままに 一息で飛び込んだ先へもっと 君だけが微笑む結末 そんな夢も悪くないから 人熱、この風の終わりまで その先を知っている 君だけが知っている