Transcypt 2:3 Stalkers

歌詞

ある日僕は聞いた あの子に纏わるモノローグ 凡庸な言葉を独りよがりに連ねてる あいつは臆病で 姑息なだけの庭の野良 夜夜中に紛れて駆ける気品なき キルティング ほらね ほら今日も顔出した 拗らせて足掻いて愛に焼かれていく 憐れ迷い猫よ そこには答えがないよ 洒落たチョコもそんな好きじゃない プライドなきアクト 肥大を重ねた知識欲 震える手でハント それはまるで昨夜の僕のよう その日僕は泣いた あの子が描いた理想像 アンビションなポスト 誰かでない僕でない あいつはポジティブで表情豊かな 良い奴さ ひたむきに愛すけど いけ好かないのが玉に瑕 Hello 例えばそれが壊れ 終わったのならば直ぐに連絡をくれ 同じ穴のブラザー あの子の癖や予定は 全部僕に聞けばわかるさ Yahあきらめられない Yahあきらめない こんなに幾重に反目が 出るのはきっと何某の因果律 憎しみを超えて不憫に思えて 友情経て今ウザさ増し この積立努力が異形と知る頃に そっと目の届かない異世界へ 消えていけばいい 願わくば君が彼方に高飛びすりゃ 誰の未練もないし それが最少被害でしょうね ある日僕は聞いた あの子に纏わるダイアローグ 幸福な台詞を愛する何かと 交わしてる その日僕は泣いた あの子が綴ったストーリー なんて洒落たチョコよ なんてロマンスは墓場まで