夕焼けが黒い三つ編みを滑る 蓄光の星は寝ぼけてる ラクーナで記憶を消した彼ら の続きに思いを馳せる君 マーブル蝋燭は1ルクスで未来を 照らす カプチーノの泡ほっぺたにつけて 得意げに 美味しいね。って笑う君は綺麗だ。 僕ら世界で2人ぼっち。 離陸したシェルターは星空を縫う 蓄光の星も負けじと なんにもない僕らにだけわかる 特別なメロディを2人で 遠くまで来たね 帰り方なんてもう忘れたよ 永遠なんてさ、言わないでよ なくなっちゃうみたいだから もういいよって拗ねる君は綺麗だ。 僕らいつから1人ぼっち? あの日の 僕たちはもうどこにもいない。 いないけど。 カプチーノの泡ほっぺたにつけて 得意げに 美味しいねって笑う君がいて 永遠なんてさ、いらないよ 限りある日々を精一杯生き抜く君は 綺麗だ。 僕らいつまでも2人ぼっち。