明けてゆくような夜が ゆるやかに降りてくる ぼんやりと鏡に映った ぬくもりが目覚める あなたのその心に 私はいるでしょうか 唇に 熱いその腕に私はいるでしょうか 約束と嘘はどこか似てる 静けさが 耳元 音を立ててる 白夜 沈まない想い 深い ため言の部屋 流れ 流されふたりは 愛へ たどりつけない 泣いては生まれ変わり 笑って幕を閉じる あ告らめて それでも信じて 月度でも恋をする 誘惑のキスは 悲恋の窓 吸い込まれてゆくの 時のすきまへ 白夜 あなたに誘われ 開く 開かずの扉 抱いて 抱かれたふたりは どんな 夢を見てたの 白夜 沈まない想い 深い ため言の部屋 もっと 愛しいあなたに きっと めぐり会いたい