駅前のアーケード、不揃いの愛が 打ち明ける「最近会えてない」 何も言わない君がつれない 合鍵を机に最後残して飛び出した 本当に後悔はしてない 本当に後悔はしてないよ You know? 世界はまた望んでない景観へ 銀河みたいに初雪が 舞う日は思い出しちゃうから嫌い やっと忘れたはずの日々が 涙と混ざって光っている 嫌だ嫌だ 向かいの歩道橋、お揃いのマフラー 照らす街灯がスポットライト 冬の終わり1999 愛の歌分け合っていた 銀世界、中心が2人だった 今となれば笑えないくらい痛いけど 苦い思い出ではないから 寒さにかまけて繋ぐ手 人目もはばからず 甘いキスをして 銀河みたいに初雪が 舞う日は思い出しちゃうから嫌い 本当は一度も忘れてない 神話みたいに初恋が 現実味をなくしてくのがつらい いつかあの日々のこと 君が忘れてしまうのが何よりも 嫌だ嫌だ