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花文学

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  • 2023.11.04
  • 3:47
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歌詞

幽霊船に飛び乗って君の住んでいる 海まで 漕いで、 漕いで行けたなら明日が 見えるのにな 錆びついた自転車では運べなかった 距離と いつか見た刃渡りがよく似ている 気がした 皮肉もヘイトも今朝流し込んだ アイスコーヒーも すべて愛という名前のレプリカ 幽霊船に飛び乗って君の住んでいる 海まで 漕いで、 漕いで行けたなら明日が 見えるのにな 偶然浮いた前髪に気を 取られていた合間に 閉じて、 閉じてしまったのは読みかけの花唄 いつか花が散って ひとりで朝を待って 栞を挟んでいたことさえ 思い出せない夜に 開けば風運ぶ香りや 君から聴こえていた響きが 不確かな世界で今、光っている 幽霊船に飛び乗って君の住んでいる 海まで 漕いで、 漕いで行けたなら明日が 見えるのにな 偶然浮いた前髪に気を 取られていた合間に 閉じて、 閉じてしまったのは読みかけの花唄 読みかけの花唄

1曲 | 2023

このアルバムの収録曲

  • 1.花文学
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