刻んでもっと 深く 消えないように 痛みや喜び キミとの全てを 重ねてずっと 永く 愛しき日々を 心の隅まで 埋め尽くして どんな季節に何をしたとか どんな景色を誰と見たとか まるで虫食い問題みたいに 記憶は曖昧で 写真もたいして撮ってなかった 振り返ることもそうなかった キミと巡り逢う あの時までは 街中が騒ぐ起源も知らない 何かの記念日や なんでもない日常の会話さえ 思い出す度に 胸がギュッて痛くなるんだよ 苦しいな でも悪くないな あぁ好きだよ 刻んでもっと 深く 消えないように 痛みや喜び キミとの全てを 重ねてずっと 永く 愛しき日々を 心の隅まで 埋め尽くして 始まりがあるのなら 終わりもあることわかってる だから人は何かを愛し 愛されるのだろう でもたとえ 永遠を神様がくれたとしたって キミのこと愛し続けられるのにな いつか 自分のこともわからなくなって 歌うことも出来なくなる日が来ても キミと過ごした日々を 忘れはしないだろう 色褪せることなんて知らないまま 刻んでもっと 深く 消えないように 痛みや喜び キミとの全てを 重ねてずっと 永く 愛しき日々を 心の隅まで 埋め尽くして 刻んで もっと 深く