あんな笑顔僕は見た事ないよ 好きな人にはそんな感じなんだね 僕が知りたかった君の事は 知りたくない事だった こんなに胸が痛むのは 目の前に君がいるのに 空に浮かぶ 月のように触れられないから さよなら 君が望むそんな男に なれたとしても君はもう 僕のものには 終わりが見えたとしても君が全てだ 忘れられないならもういっそ 君なんて大嫌いだ 嬉しそうに話す君を見掛けて その隣が何で僕じゃないんだろう 1番強く願う事はいつもそう 誰にも渡したくないんだ 僕が好きな事は全部 君が教えてくれた事 ならどれだけ僕は君に返せたのかな どんなに君の事を想っていても この気持ちが報われるとは 限らなくて 時間が経てばなんて期待しないから いい加減諦めるからって これも情けないな この先もっと出会いがあるんだって 言い聞かせてみても思い浮かぶのは 何をして 何を見て 誰といても 全ての瞬間が君だったから 君に似合う色があるとするなら 似合わない色を探す方が難しいよな さよなら 君が望むそんな男に なれたとしても君はもう 僕のものには 終わりが見えたとしても君が全てだ 忘れられないならもういっそ 君なんて大嫌いだ