水にネイビーを溶かしたような 色の空が 夜明けのレースで フライングしてるみたいで まだ終わらないでと願うほどに なんだかそれは眩しかった 人生の意味を数えるような無駄な 事は しないでおこうと思っていた 矢先だった 小さな幸せ感じる心が 1つあればよかったのにさ 一枚剥がして 重い上着を脱いだら 何処までも行けるさ 勝ち続けてゆくんだ 言われっぱなしなら 僕はここで闘ってなどいない 待ち続けているんだ 堪らない瞬間を ほら クヨクヨしてんなよ 愛し続けてくれる人よ もう悲しませはしない 僕はここで 立ち上がる 勝ち続けてゆくんだ 言われっぱなしなんて かっこ悪いな 抗っていくんだ 待ち続けているんだろ 堪らない瞬間を ほら クヨクヨしてんなよ 水にネイビーを溶かしたような 色の空が 夜明けのレースで フライングしてるみたいで まだ終わらないでと願うほどに なんだかそれは眩しかった 僕らはもっと強くなれる 陽が登れば また違う 真っ新な1日 希望の風が胸をさする 今汚れた街を出る 裸足で取り戻すよ 吹き荒れる 悲しみに打たれても