歌詞
不甲斐ない僕たちは 大人に成ったことに 気づけないでいるまま ナイフを持って走り出した 心の奥では 何の変哲もない時代と こじつけていることに嫌気が 刺してた 何回も何回も 見えない人形を傷つけていた 将来も間違いも後悔も僕たちも 全部ごみ箱にポイだ どうしようもないほどに壊れていた 世界を直そうとしていた 得意だったこともいつの間にか 大したことじゃなくなってた 呼吸の仕方だってそうだ 僕だけが分かんなくなっていたんだ こんな僕を救ってほしいと願ったら 曖昧だった定義を 正義だと決めつけたあの日から 今も幼少の頃の景色を 大事に仕舞っている 聲も形も全部思い出せるんだ 腕に刻んだ過去がずっと 消えないから どうしようもないほどに 壊れていたのは 世界じゃなくて僕だった 見えない21gの自我を消したい どうしようもないほどに壊れていた 世界を隠そうとしていた 僕らをたらしめる脆弱な寂しさを 匿ってた 呼吸の仕方だってそうだ 僕だけが分かんないと 思っていたんだ こんな僕を救ってほしいと願ったら 罰が当たるかな
8曲 | 2025
このアルバムの収録曲
- 1.オールフィクション
- 2.トラウノイド
- 3.僕たちは最低最悪だった
- 4.僕の居場所はどこだろう
- 5.アンチノミーキラー
- 6.モラトリア_
- 7.サブフィナーレ
- 8.クラフトソーダ・クラフト
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