門外不出の体で下を向いて 不安がって泣いて 運命の螺旋に唆れてさ、 落ちちゃってんの 散々砕けた愛を求めて机に貼り 付けた期待 引き剥がされたのは有り合わせの、 こんな世界に取り残された 誰かに送る愛情を、 どうしてかしら? 私のために奪っちゃえ! と、思ってしまう。 どんな未来が待ち受けたとて、 私は報われないでしょう。 総じて、何も考えちゃいない! が、私はわかってるよ。 何が正解で、 君を喜ばせるのだろう? 私、そんなことばかりを 考えているんだ。─── そうやってあなたが壊れちゃって 私の元へ来たでしょう? 「有限の絆に捨てられてから、 時計が止まったよ!」 大好きでした、あなたのことを。 残りの愛はどうしましょう? どうしてかしら? 私のために使っちゃえ! と、思ってしまう。 こんな未来が待ち受けたので、 私は報われないでしょう? 愛してくれと叫べなかった 私の話だよ。 何が正解で、 君を喜ばせるのだろう? 私、そんなことばかりを 考えているんだ。───