行こう、零時三分普通銀河行き 無人電車にさ、揺られて旅立った 小さくて熱い その手を握ってる 忘れ物は無くて 忘れることはあって 一つ一つを丁寧にフレームに残す アルコールに浸すと 具体は抽象へ 肉体を放ち星へ寄っていく ねえ、思い出した 途中、海があって 眠くなってさ、途切れそうでも こんなにも熱い その手を握ってる 行こうよ、零時三分普通銀河行き 無人電車にさ、揺られて旅立った 小さくて熱い その手を握ってる ねえ、思い出した 途中、海があって 眠くなってさ、途切れそうでも こんなにも熱い その手を握ってる 行こう、その手を 行こう、握ってる 小さくて熱い その手を握ってる