AWA

その兎はいつまでも楽しみにしていたお茶会。

44
1
  • 2023.07.21
  • 2:42
AWAで聴く

歌詞

目蕩みさえずっと感じないまま 生きていた。 被れる試行の果て。 月の上に暮らす子兎は、 終わらない一日を思う。 どうしたって記憶を保てない、 目蕩みさえずっと感じないまま 生きていた。 被れる試行の果て。 月の上に暮らす子兎は、 終わらない一日を思う。 信じられないみたいに点滅していた 蛍光灯。 それが「最悪」だと気付くまでに、 僕は随分な時間がかかってしまっ て。 背負ったリュックがようやく 出掛けようとするころには、 もう声なんて届かないで貴方は。 目蕩みさえずっと感じないまま 生きていた。 目蕩みさえずっと感じないまま 生きていた。 被れる試行の果て。 月の上に暮らす子兎は、 終わらない一日を思う。 どうしたって記憶を保てない、から 僕たちは。やがて眠ろう。 そうしてまた、 瞬きみたいな毎日を。 目蕩みさえずっと感じないまま 生きていた。 被れる試行の果て。 月の上に暮らす子兎は、 終わらない一日を思う。 どうしたって記憶を保てない、 なら。 なんて嬉しいことでしょう! こんなところにお客さんが 来ることなんて 全全全全全全全全全全然ありません から、 どうぞゆっくりしていってください ねねねねねねねねねねねね! ここには気の狂ったピエロだって 呼んでるし、 すっっっっっかり埃塗れになった コーヒー、 とおおおおおておきのケーキだって 用意してあるんです! だからどうかずっと、 こうしていたいと願うのですが、 それでも 楽しい時間はそうやってすぐに 終わってしまいますから、 私達には、もうお別れの時間です。 それでは諦刻となりましたので、 「アメリカ実行委員会を 開催します。」 目蕩みさえずっと感じないまま 生きていた。 被れる試行の果て。 月の上に暮らす子兎は、 終わらない一日を思う。 どうしたって記憶を保てない、から 僕たちは。やがて眠ろう。 そうしてまた、 瞬きみたいな毎日を。 目蕩みさえずっと感じないまま 生きてきた! 被れる試行の果て! 月の上に暮らす子兎は、 終わらない一日を願う! どうしたって記憶を保てない、 から―― 僕たちは笑い、やがて祈ろう。 そうして、また。 初めてみたいに挨拶をして。

このアルバムの収録曲

  • 1.その兎はいつまでも楽しみにしていたお茶会。
このページをシェア

アメリカ民謡研究会の人気曲

アメリカ民謡研究会
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし