Track bySTANCE PUNKS
失くしたモノだけ数える夜は捨てて ごみ箱に捨てた夢をまた拾い集めた 旅人は背中に自由と孤独を乗せて 心の枠をはずす五時の鐘の音を聞く 響く何度も自分に言い聞かせる 「足跡はもう、消えてないんだ」 純粋で残酷なこの毎日は 少年が抱えている無意識に似ている 河原に座り草を毟った 生命の匂いがわずかに漂っていた そして何度も僕は確かめる 「足枷はもう、消えてないから ここからお前の道が始まる」