砕ける罰の匂い 痛くまとわりつくよう 誰のためだっていうの 価値の嘘だってつくの 怖さも忘れていた 藍の真ん中 責め立てる夜に蓋をして なんで立っているの 刺す呼吸 違うきっとわかってる 消費していくこころと温度 どうでもいい解釈を吐くダスト マイナスの快楽を味わうと 交わるように また 不快を起こすレゾナンス こちらはセーフ あちらはダウト そこそこいらない繰り返し どこも落ち着きやしない 9時まえ引っ掻く 狭い脳内にしたためたる 舌を出し踏み外し 100にはならない瑠璃と紅 返ってこないあの鼓動は どんな時間を刻んでいくのでしょう 砕ける罰の匂い 痛くまとわりつくよう