誤ちに気づいたとき 大体が手遅れ 壁は穴だらけ ドアにはチェーン 火は放たれ そして結局は 窓から飛び降りるしかなくなるんだ 無事を祈って 空中を闊歩 カートゥーンみたいにたたらを踏む ハンカチを振って 涙を流して もうあとはずっと真っ逆さま 自分を嫌いに なってしまう前に ボロボロになった 自分を捨てるよ 無事を祈って空中を闊歩 引きずられても上昇する 凧揚げになる そんな関係でいられるのは ごくはじめだけ そして結局は 僕らが飛び降りるしかなくなるんだ 無事を祈って空中を闊歩 カートゥーンみたいにたたらを踏む ハンカチを振って 涙を流して そうあとはずっと真っ逆さま 自分を嫌いに なってしまう前に ボロボロになった 自分を捨てるよ 無事を祈って空中を闊歩 たたらを踏んで バカみたいな音をたてて 石器時代の車を漕いでた 漕いでたんだ あとはずっと真っ逆さま 自分を失い 死ぬまでずっとババを引き続ける そんなのはごめん ハンカチを振って 別れを惜しんで あとはずっと真っ逆さま 無事を祈って 空中を闊歩 カートゥーンみたいにたたらを踏む ハンカチを振って 涙を流して もうあとはずっと真っ逆さま 自分を嫌いに なってしまう前に ボロボロになった 自分を捨てるよ 無事を祈って空中を闊歩