君のいる景色を ただ眺めてる 君のいる世界を ただ歩いてる 僕は君なしじゃ 何もできやしない ああ、それが今になって やっと気づいたよ ひどく臆病な姿を見て いったい何を思うの 「大丈夫、私がいる」その言葉で 僕がどれだけ前を向けたと思う? 「また明日」そんな言葉が 何よりも嬉しいんだって 僕ら気づくのが遅かった 君のいない景色は ただ色彩を失い 君のいない世界は ただただ退屈だ ひどく曖昧なものだけれど たしかにそこにあったもの 「大丈夫、私がいる」その言葉が 今はどれだけ望んでいても もう聞けない 「行かないで」 そんな言葉も言えないほど あの頃の僕は弱かった 「大丈夫、私がいる」その言葉で 僕がどれだけ前を向けたと思う? 「大丈夫、僕がいる」その言葉で 君はどれだけ前を向けたのかな 「また明日」 そんな言葉を交わせたなら この溢れる愛を 分かち合えたら 「大丈夫、大丈夫」言い聞かせて 君と同じ景色を眺めよう 君と同じ世界を歩いて行こう 君のいた景色を ただ眺めてる 君のいた世界を まだ歩いてる