" もうずっと子どもじゃないけど 太陽は味方でないけど 万物を斥けちゃうけど 大丈夫、泣いている。 もうずっとおとなじゃないけど 生涯の解れ目立つけど 後悔に依存してるけど 大丈夫、泣いている。 (起こさないでほしいのに) 癒えなくて、故無くて あたまに、靄がかかっていく・・・ 一抹の、特別な、証しを どこかに置いている(?) 筈なのにさ、手違えた 損ねたもので縛っていく それでもここに居る理由でしょう ななしのやまい (こわい努を見たんだよ) 泣かないで、泣かないで あなた に その資格はないよ! 押し込めて、閉じ込めて、 八つ当たりに鳴らす心音が、 頼りなくて!立てなくて・・・ " 見てくれの翼で藻掻いている 拵えた叫びも紛い物 ななしのやまい