STULTUS

歌詞

あぁ、さっきそういえば 誰かがなんか言ってたっけな 「世の中結果が全て」だと 嫌になるな あぁ、いっそ気付かずに いれば楽に過ごせてたかな 共に歩み始めたあなたは もう見えないな 同じに見えてたはずの景色は どうやら違ったようだ おかしいな 限りある、から賭けてみる 積み上げる、崩れ落ちる、、、 繰り返す 馬鹿みたいに縋り続けるんだ いつかこの手が石になるまで この脚が土に還るまで いつか消えない爪痕になるまで それまではただ　馬鹿で居よう もう、なんだ煩いな 誰かが優しく語りかける 「実らなきゃ意味がないんだ」って わかってるの 日が昇り、日が沈む いつも通り、暮れていく、、、 それでもさ 馬鹿みたいに目もくれずに 七回転んで嫌になっても もう一回　あと一回 ボロボロの手を握りしめて 強くしぶとく突き立てるんだ あさっての方へ 大嫌いなこの世界に建てる フラッグのように いつかこの想いが刻まれていって この言葉が遺されていって いつか　消えない　消せないような 意志が紡がれていく日まで それまではただ 馬鹿で在ろう